* 2013  5月号 * 

☆新学期がスタート

新学期が始まりました。今年度は壬生七星さんと宮平琴音さんが中学校に進学しましたが、八潮学園では5年生から中学との交流があり、二人とも八潮学園中学校に進んだので大きな変化は無い新学期でした。例年4月の最初の練習は、進学したメンバーのお祝いの茶話会を行っていましたが、そういう経緯もあって今年はきゅりあんコンサートに向けての練習に取り組みました。

来年は曽根マリアさんと林佳慧さんが高校受験の年ですので、大いにお祝いをしたいと思います。

 

7月の「きゅりあんコンサート」に向けて

E音会は727日(土)に大井町きゅりあん小ホールで組曲「ふらの」を演奏するコンサートを行う事が決まっています。

今回新しい動きが有りました。E音会ハンドベルクラブ創設時のメンバーの武石佳子さんが声かけをして下さって、同級生の4人が出演に向けて相談をして下さっています。全員参加は無理のようですが、新井(旧姓)眸さん、三宮(旧姓)麻紀さんはほぼ出演決定のようです。

今後E音会では大きなコンサートが出来る可能性が無いかも知れませんので、他のE音会のOBOGの方達も是非コンサートに参加してくださる様お願いいたします。

連絡先は   Eメール:hihamada@kki.biglobe.ne.jp   

電話:090-3086-7647

 

☆5月6月の練習について

 ハンドベルクラブ

5月 4日(土) 連休でお休みです。

 5月11日(土) 八潮地域センター2階 講習室 3   1時30分から 

5月18日(土) 八潮地域センター2階 講習室 3   1時30分から

5月25日(土) 八潮地域センター1階 美術工芸室   1時30分から  

6月 1日(土) 八潮地域センター1階 美術工芸室   1時30分から

6月 8日(土) 八潮地域センター1階 美術工芸室   1時30分から

6月15日(土) 八潮地域センター1階 美術工芸室   1時30分から    

6月22日(土) 八潮地域センター1階 美術工芸室   1時30分から

 6月29日(土) 八潮地域センター1階 美術工芸室   1時30分から 

 

子どもコーラスクラブ(すまいるスクールと共催)

  毎週水曜日 八潮学園小学部1階国際交流室 4時から 

5月 1日  8日 15日 22日 29

  6月 5日 12日 19日 26

 

☆5月生まれの人 

5月 2日 壬生 七星  さん   5月 8日 對島 藍  さん

5月12日 井上 美羽  さん   5月14日 東 仁美  さん

5月16日 東田 理央  さん   5月23日 丹野 莉緒 さん

5月24日 池野 ひとみ さん   5月24日 林 佳慧  さん

 

お誕生日お目出度御座います

 

E音会ハンドベルクラブのレパートリー 

ディズニーについて”その10

ウォルト・ディズニーの「負」の部分を紹介します。

現在ディズニーに対して疑問符が投げかけられている彼の行動や考えには、「第二次世界大戦時での戦意高揚映画の作成」「戦後の“赤狩り”への積極的賛同・協力」「人種差別、性差別的傾向」が挙げられています。

・「第二次世界大戦時での戦意高揚映画の作成」

 1941年にアメリカが世界大戦に参戦した後は、政府は色んな産業に戦時体制の協力を求めました。当然影響力の大きい映画産業にも戦意高揚の為の映画制作の協力を要請しましたが、アメリカの自由主義に基づいた法律では、検閲も行政指導も出来ないため上手くいきませんでした。制作側も「産業」として利潤を追求するわけですから、積極的になれない理由がありました。

ところがディズニーは、大衆が大戦当初は高みの見物的な気持ちが強かったのに、少しずつ反ナチス的な機運が高まってきているのに気がつき、むしろ積極的に戦意高揚の映画を作るようになります。ミッキーマウスがその役を買って出ている映画を作り、日本軍の零戦を撃墜するシーン等が出て来ます。

これによって大衆が何となく持っていた気分を増幅させた結果を生みました。単に戦意高揚を宣伝しても、なかなかアメリカの大衆は乗ってきませんが、ミッキーマウスのように絶大なる人気を誇っているヒーローが、ドイツや日本と闘って勝利していくというお話は多くのアメリカ人の心に戦争に積極的に関わろうという気持ちを持たせていきました。この後も何かとミッキーマウスを大衆操作的な局面で登場させている事から、純粋にミッキーマウスを愛している人からは疑問がわいてきたそうです。そんなことからウォルト・ディズニーの「負」の部分とされています。

・「戦後の“赤狩り”への積極的賛同・協力」

 戦争が終わる直前にトルーマンが大統領になってしまったおかげで、原爆の問題、冷戦へ突入する問題、国内での赤狩りの問題等、今ではアメリカの「恥」と言われることが相次いで起きました。この時に自社の労働組合との争いなどで労働組合に反感を持っていたディズニーは、それが昂じてハリウッドの映画関係者の思想についてFBIに密告していたと指摘されています。その後も反共主義者の熱心な支援者だったようです。

続く

 

 




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