* 2010  7月号 * 

E音会サマーコンサート

いよいよサマーコンサートの7月になりました。子どもコーラスクラブについては今月のコラムで三沢先生が詳しく書いて下さっていますので是非ご覧下さい。ハンドベルクラブはディズニー映画アラジンの挿入歌「A whole new world」ビートルズの名曲「Yesterday」を新たに取り組み、ベートーベンのピアノソナタ「悲愴第2楽章」などの他日本の曲も練習しています。そして二股華穂さん中嶋郁実さんが受験のため暫くお休みする励ましのコンサートです!

E音会サマーコンサート

 7月24日 午後5時30分開演 

 八潮地域センター 2階 講習室3

 

八潮在宅サービスセンターコンサート

ハンドベルクラブ夏休み恒例八潮在宅サービスセンターの保育園児から80歳過ぎのお年寄りまでを対象にしたコンサートの日程が決まりました。夏休みのプールや勉強会を調整して是非沢山参加して下さい。とっても楽しいコンサートです。

 7月28日(水) 9時30分 集合

コンサート開始 10時30分

 

新しいメンバー

新しいメンバーが増えました。

ハンドベルクラブ   八潮学園3年生  葉 与衡 君  ピアノの名人です

子どもコーラスクラブ 八潮学園2年生  谷神 杏歌さん 元気な子で笑顔が最高です

 

月の練習について

 ハンドベルクラブ

7月 3日(土) 八潮地域センター階 美術工芸室   2時から

10日() 八潮地域センター階 和室2     2時から

7月11日(日) イオンデーレシート集め 2時50分ジャスコ地下食品売り場集合

17日(土) 八潮祭りのためお休みします 

  20日から23日まで練習を入れます。後日お知らせします。

24日(土) 八潮地域センター階 講習室3    2時から

7月28日 八潮在宅サービスセンター    9時30分集合

 は 夏休み   9は4日(土)からスタートする予定です。

 

子どもコーラスクラブ

 毎週月曜日 八潮学園小学部3階音楽室 4時から  

7月は 5日、12日 24日は4時集合予定  8月は夏休み 9月は6日から

 

 

月生まれの人

7月  1日 千葉 翔太  さん      7  8日 磯貝 まり子 さん  

 15日 三宅 夏希  さん      7 31日 長崎 央子  さん  

お誕生日お目出度御座います

 

“音を楽しむ”、だから“音楽”!その12 三沢えり子

〜サマーコンサート〜

 7月24日(土)午後5時30分より開かれる、E音会サマーコンサートに、子どもコーラスクラブも参加します。

 メンバーが定着して、積み重ねのレッスンができるようになってきた昨年から、少しずつ本来の「コーラス」の勉強をしてきました。コーラスと言っても、まだ小学校低学年の方がほとんどですので、親しみやすいメロディに中高学年がハーモニーをつける、というかたちが多いのですが、特に3月の音楽祭では、よいテキストを得て楽しく取り組み、実際の発表も“素晴らしかった!”の声をいただくことができました。

 今年度に入り、1学期のコーラスクラブは、今までのレパートリーをおさらいすることに加えて、有名な『サウンド オブ ミュージック』から、4曲を選んで練習してきました。

1、私のおきにいり

2、ひとりぼっちのひつじかい

3、ドレミのうた

4、さようなら、ごきげんよう

がそれです。

 5月になって、新しく2年生のメンバーが増えて、元気な歌声を響かせてくれています。歌うことが好きで好きでたまらない!という気持ちがストレートに伝わる積極的な姿勢に、前からいるお友達も刺激を受けているようで、全員、かかわり方もしっかりしてきました。また、ハーモニーを担当する人を決めたことで、その人達には責任感が芽生え、小さい人達は安心してメロディに全力投球できるようになって、音が安定してきたのもうれしいことです。

 コンサートでは、少し動きを入れようと計画していますので、メンバーの皆さんは残り少ない練習をお休みしないでくださいね。この他に、できれば2曲、皆様と一緒に楽しい曲を歌いたいと思っていますので、聴いてくださる皆様は、楽しみにしてください。

〜いつもの練習風景から〜

 練習の最後には、いつもコーナーをもっていて、早く手の挙がった人(といっても、一人に偏らないように配慮します)のリクエストした曲を歌っています。

このところ、毎回出てくるのが、アンジェラ・アキさんの『手紙』です。“十五の僕には誰にも話せない悩みの種があるのです”というこの難しい曲を、小さい人達が実に見事に歌うのにはびっくりです。思わず、「分かって歌ってるの?」と聞いてしまうのですが、確かに、よく書かれた詞には子どもの心をも打つ何かがあるのだと思います。まだ何も分からない子どものように見えて、実は様々な精神活動を行っていることを、自分の幼いときを思い起こすまでもなく忘れてはいけないですね。私が小さな子どもを尊敬するのは、こういう理由です。


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